2019年5月21日(火)

東京・多摩市など5市町、電動キックスケーターで協定

東京
2019/4/18 20:00
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奈良、浜松、東京都多摩、三重県四日市の4市と埼玉県横瀬町は18日、電動キックスケーターのシェアリング実現に向け、同事業を手がけるLuup(ループ、東京・渋谷)と連携協定を結んだ。住民の生活利便性向上や観光での活用を目指す。現行法では公道を走れないため、実証実験に向け公園での走行や特区制度の活用など、規制をクリアする方法を探る。

Luupの電動キックスケーターに乗る鈴木康友浜松市長(東京都千代田区)

電動キックスケーターは地面を蹴って乗った後は電動で走行する。最高時速19.5キロメートルで、3時間の充電で40キロメートル走れる。全地球測位システム(GPS)で走行地点を管理し、交通の往来が激しい場所では自動で減速させることができる。

街中にいくつかの駐車ポイントを設け、QRコードで乗り降り、決済ができるサービスを想定している。中心市街地や駅から遠く、買い物などが不便な住民が移動しやすくしたり、観光で街中を広範囲に回れるようにし滞在時間を長くしたりする効果を見込む。

現行法では原動機付き自転車と同じ乗り物とみなされ、方向指示器などをつけないと公道を走れない。ループは走行実験の方法について警察当局や国土交通省と協議している。

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