2019年5月23日(木)

参院岩手の調整難航、小沢氏 合流構想の焦点

政治
2019/4/18 18:00
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自由党の小沢一郎共同代表は18日、共産党の志位和夫委員長、社民党の又市征治党首とそれぞれ国会内で会談し、参院選岩手選挙区の候補者について再調整を打診した。志位、又市両氏は拒否した。

同選挙区では共産、自由、社民3党が統一候補として新人の擁立を決めている。自由党が合流構想を進める国民民主党は別候補の擁立をめざしており、合流構想を進める上で障害となっている。国民民主の玉木雄一郎代表が小沢氏に再調整を要請していた。

小沢氏の打診に志位氏は「再考の余地はない」と述べ、又市氏も「再調整は無理だ。野党共闘が崩れかねない」と退けた。小沢氏は近く玉木氏に両党の考えを伝える。

国民民主と自由の合流構想を巡っては岩手選挙区が焦点になっている。国民民主の階猛氏らは合流に反対する理由として岩手選挙区への対応などを挙げている。

玉木氏は今月末までに自由と合流するかどうか最終判断する方針だ。会談後、小沢氏は記者団から合流への影響について問われ「そんなこと関係ない」と語った。

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