2019年5月23日(木)

インドネシア株価上昇 ジョコ政権継続好感

東南アジア
アジアBiz
2019/4/18 13:01
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【ジャカルタ=鈴木淳】インドネシア大統領選で現職のジョコ大統領が再選を確実にしたことを受け、18日の株式市場では経済政策が継続されるとの見方から買いが優勢となった。代表的な株式指数のジャカルタ総合指数は前取引日の終値と比べて一時2%強上昇した。外国為替市場はほぼ横ばいで推移している。

ジャカルタ市で記者会見するジョコ大統領=AP

実業家出身のジョコ氏は2014年の就任以来、規制緩和や外資制限の撤廃・緩和などを進めてきた。投資手続きの簡素化や窓口の一本化なども推進して、ビジネス環境の改善に取り組んできた。足元では選挙対策で改革は停滞気味だが、世界銀行がビジネスのしやすさを評価する調査では、就任前の120位から73位に順位を上げた。

選挙管理委員会は公式の開票結果を後日公表する予定だが、複数の民間調査機関の独自集計ではジョコ氏が55%前後の票を集め、対立候補である野党党首のプラボウォ元陸軍戦略予備軍司令官を上回った。ジョコ氏は17日夜、声明で「国民に信任された」と表明し、勝利宣言した。

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