退位報告の儀式始まる 両陛下、伊勢神宮外宮に

2019/4/18 13:17
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三重県を訪問中の天皇、皇后両陛下は18日午前、伊勢神宮(伊勢市)の外宮(豊受大神宮)を参拝され、陛下の退位関連儀式「神宮に親謁の儀」が始まった。30日に控える退位の報告が目的。午後には皇祖神の天照大神がまつられている内宮(皇大神宮)を参拝される。

伊勢神宮外宮を参拝した天皇陛下(18日午前、三重県伊勢市)

両陛下は午前10時ごろ、宿泊先の内宮の行在所を出発。陛下はモーニング姿、皇后さまはロングドレスの参拝服姿。外宮の休所に到着後、最初に天皇陛下が正殿へ。宮内庁によると、祭壇に玉串をささげて拝礼された。陛下の前と後ろには、皇居から運んできた皇位のしるしである「三種の神器」のうち剣と璽(じ=まがたま)をささげ持った侍従が随行した。

この後、陛下は休所に戻り、皇后さまが同様の所作で儀式に臨まれた。

退位の一連の儀式は3月12日、皇居・宮中三殿で退位を告げる「賢所に退位及びその期日奉告の儀」から始まり、今回の伊勢神宮参拝などを経て、退位当日の4月30日まで続く。両陛下にとっては、今回が在位中最後の地方訪問となる。

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