学力テスト、中3で初の英語 小中で212万人が参加

2019/4/18 9:36 (2019/4/18 10:22更新)
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小学6年生と中学3年生を対象にした文部科学省の全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)が18日、各地で一斉に行われた。国公立は全校、私立校は全体の50.1%が参加。計約3万校で約212万人の児童・生徒がテストに臨んだ。国語と算数・数学に加え、今年は中3を対象に初めて英語が実施される。

全国学力テストに臨む中学3年生(18日午前、東京都内)

東京都内の中学校ではこの日朝、男性教員がテストの日程などを説明した後、生徒の机の上に問題用紙を配布。生徒は緊張の面持ちで、午前8時半すぎから国語のテストに取り組んだ。

全国学力テストは2007年度に始まった。11年度が東日本大震災で中止されたため、今回で12回目。

初めて行われる英語の所要時間は「読む・書く・聞く」で45分、「話す」で5分。「話す」はパソコンを使い、生徒はヘッドセットを付けて画面の動画を見るとともに、音声で流れる問題を聞く。生徒の解答はUSBメモリーに保存し、委託業者が採点する。英語は3年に1度程度実施する方針だ。

国語と算数・数学はこれまで、基礎知識を問うA問題と応用力をみるB問題に分けていたが、今回から一体で出題した。

テストの結果は7月末に公表する予定。20年度は国語と算数・数学の2教科で行う。

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