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楽天・浅村、失投とらえて逆転3ラン 通算150本塁打

2019/4/17 23:26
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五回裏。初回の3点の援護を背に、目いっぱいの投球でプロ2勝目の権利獲得まであとアウト1つまでこぎつけた西武の4年目・本田。だが2死一塁から2番藤田を歩かせたのが運の尽き。迎えるは楽天の3番浅村だ。

【17日のプロ野球 結果と戦評】

5回楽天2死一、二塁、浅村が左中間に通算150号となる逆転3ランを放つ=共同

5回楽天2死一、二塁、浅村が左中間に通算150号となる逆転3ランを放つ=共同

本田にすれば相手が悪かったというしかない。初回に投ゴロ併殺に打ち取ったカーブは第2打席で中前打を打たれている。この日、効いていた変化球が使えなくなり、この回は直球にチェンジアップを織り交ぜるしかなかった。窮地に立たされ本田は懸命にコースに投げ分けるが、浅村は多少ボール気味でも手を出してファウルでしのぐ。

カウント1-1から、ボール1つを挟んで4本のファウル。手が出ないようなボールは来ないと見切った感じか。そして8球目。もはや投げる球がなくなったかのように本田の真っすぐは真ん中高めへ。失投を待っていた浅村が見逃すはずもなく、「ちょっと詰まったけれど、大丈夫かな」との感触の通り、打球は左中間スタンドへ。通算150号は値千金の逆転3ランとなった。

打率はまだ2割半ば。それでも13打点は好調ウィーラーに次ぐチーム2位と、役目は十分果たしている。ライバルチームから移籍してきたこの3番打者が好調手前の状態でチームが首位にいるのだから、勝てる試合を落とさない証拠だろう。

そんな浅村は「ここ何日かで感覚が戻ってきた。バットのヘッドが走るようになってきた」と復調を実感しているそう。昨季は6勝19敗とカモにされた西武に、今季は4連勝スタート。しばらくはいい具合にチームが回っていきそうだ。(土田昌隆)

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