2019年5月22日(水)

ANAが社会貢献債 国内事業会社初、7年債50億円

2019/4/17 21:37
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ANAホールディングス(HD)は17日、社会的な課題の解決につながる事業に使途を限定したソーシャルボンド(社会貢献債)を50億円発行すると発表した。社会貢献債の発行は国内の事業会社で初めて。調達資金は空港の受付や搭乗ゲートを車いすでも利用可能にするための施設改修などの投資にあてる。

年限は7年で、利率など条件を詰めて5月に発行する。主幹事はSMBC日興証券と野村証券。ANAHDは羽田空港などで車いすでも利用できるユニバーサルデザイン(UD)化を進めている。今回調達する資金で全国の空港にUD対応を広げる。

社会貢献債は国際協力機構(JICA)や日本学生支援機構などが発行している。環境や社会への貢献を重視するESG投資の分野では、アシックスが3月、資金使途を環境配慮と社会課題への対応に限定する「サステナビリティボンド」を200億円発行した。

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