2019年5月26日(日)

梅光学院大、どこでも学べる校舎 椅子は365種類

中国・四国
九州・沖縄
2019/4/17 20:53
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木箱を並べれば、そこが教室に――。梅光学院大学(山口県下関市)は廊下や階段も学びの場として使える新校舎「ザ・ラーニングステーション クロスライト」を竣工した。学生同士や教職員との交流を活発にするため、壁を電子ホワイトボードにしたり、校舎全体をジグザグした形状にして人の動線が交わるようにしたりした。

階段や踊り場も学びの場に

新校舎は3階建て、延べ床面積約4000平方メートルでグラウンド跡に約13億円を投じた。教室はすべてガラス張りで授業を見せるほか、毎日違う椅子で創造性を高められるよう365種類の椅子を導入。様々なベンチやソファ、テラスを用意し、階段や踊り場を含む26エリアで即興の教室や会議が可能。1階のカフェは一般利用できる。

教職員はフリーアドレス制で、学生が教員の書棚をみて学びのヒントを得るといった効果も狙う。同大は文学部と子ども学部に1200人強の学生を持ち、英語教育や教職や航空業界への進路に定評がある。樋口紀子学長は「学生が主体的に学ぶアクティブラーニングの空間にし、教職員の働き方も変えていきたい」と述べた。

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