ビズリーチ、人事評価のクラウドソフト提供開始

2019/4/17 20:05
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人材サービスのビズリーチ(東京・渋谷)は人事評価をクラウドで管理するソフトウエアを開発した。社員の目標設定や評価といった情報を一元管理し、担当者が定期的にフィードバックできる。すでに展開する採用管理ソフトや社員情報のデータベースともデータを連携し、人事にかかわる業務を総合的に支援する。

新サービスを発表するビズリーチの南社長(左)

17日に「HRMOS(ハーモス)評価」の提供を始めた。目標設定や評価、面談依頼など人事評価に関連する業務を管理できる。目標設定では上司以外にも職場のマネージャーなど複数社員を指定し、内容の確認を受けられる。ビジネスチャットの「スラック」と連携し、評価シートの入力や確認の依頼も通知できる。

人事評価に伴う面談を半年に一度実施する一般的な企業だけでなく、上司と部下が1対1で定期的に面談する「1on1(ワン・オン・ワン)ミーティング」を導入している企業も念頭に置いて開発した。期中でも目標を柔軟に変更し、実際に変更した履歴も参照できるように設計した。主に社員100人以上の企業の利用を想定している。

ビズリーチは2016年にクラウドソフトのシリーズ「HRMOS」の提供を始めた。書類選考や面談の進捗を把握できる採用管理に加え、人事担当者向けのデータベースを手がける。南壮一郎社長は記者会見で「経営や業務のスピードが増すなか、評価とのタイミングにギャップが生まれている。適切な人事評価は社員の満足度向上につながる」と語った。

(駿河翼)

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