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京大花山天文台、運営継続 支援の財団設立

資金難で閉鎖の危機にある京都大の花山天文台(京都市山科区)の運営を支援するため「花山宇宙文化財団」が設立され、17日の記者会見で、今後も運営を継続すると明らかにした。設立は1日付。クレーン大手のタダノ(高松市)が10年間で計1億円を財団に寄付し、天文台を管理する職員の人件費に充てる。

同天文台はアマチュア天文学の聖地として知られる。京大は昨年、岡山天文台(岡山県浅口市)に東アジア最大の光学赤外線望遠鏡「せいめい」を開設し、花山天文台の予算が削られた。タダノは社会貢献事業の一環として、支援を申し出た。

財団の理事に就任した京大の柴田一成教授によると、存続のために行ってきた一般からの寄付募集は続ける。観光客らが利用できるように、見学の受け入れ態勢の拡大や、設備面への投資を計画するという。「歴史的に価値のある観測機器も備えており、世界中の人々に活用してもらえる天文台を目指したい」と語った。〔共同〕

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