2019年8月21日(水)

北海道、IR誘致の課題を公表 大規模宿泊施設など

2019/4/17 20:00
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北海道は17日、カジノを含む統合型リゾート(IR)誘致に対する道の方針「基本的な考え方」を公表した。優先候補地である苫小牧市に誘致する場合、政府がIR法施行令で要件とする大規模施設の整備など4つの課題を示した。道は同市や民間事業者と対話を続け実現性などを探る。

道の考え方でIRについては「誘致に向けた取り組みを進めることが重要」と明記。ただ誘致するかどうかは決めておらず、その判断は鈴木直道次期知事に委ねられた。

閣議決定した施行令では、IR施設への併設を義務づけた宿泊施設の客室総面積を海外ホテル並みの10万平方メートル以上に設定。道は苫小牧市にIRを誘致する場合、こうした施設の規模要件を満たす必要があるとした。自然環境への影響や上下水道などのインフラ整備、依存症防止などへの対応も課題とした。

17日に記者会見した高橋はるみ知事は「(民間が)国が求める規模感にどのような考え方を持っているかを確認する必要がある」と述べた。道は今後、苫小牧市や事業者らと協議を続け、誘致の是非を検討する。

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