キヤノン、今期下方修正、デジカメ市場縮小で打撃
下期は増益転換の見込み
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キヤノンは2019年12月期の業績予想を下方修正する。本業のもうけを示す連結営業利益(米国会計基準)は2700億円強と前期に比べて2割減少しそう。これまでの予想を約500億円下回る。スマートフォン(スマホ)の機能向上によるデジタルカメラ市場の縮小や半導体市況の悪化が打撃となる。ただ東芝から買収した医療機器部門などは好調で、下期は増益に転じる見通しだ。
通期の営業減益は16年12月期以来3期ぶりと...
下期は増益転換の見込み
キヤノンは2019年12月期の業績予想を下方修正する。本業のもうけを示す連結営業利益(米国会計基準)は2700億円強と前期に比べて2割減少しそう。これまでの予想を約500億円下回る。スマートフォン(スマホ)の機能向上によるデジタルカメラ市場の縮小や半導体市況の悪化が打撃となる。ただ東芝から買収した医療機器部門などは好調で、下期は増益に転じる見通しだ。
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