ダイナブックが夏モデルパソコン 4月25日より発売

2019/4/17 16:30
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シャープ傘下でパソコンメーカーのダイナブックは2019年4月16日、19年夏モデルのノートパソコン(PC)新製品を発表した。新製品は「dynabook T9」などスタンダードノートPC5機種と、ベーシックノートPC「dynabook X5」の合計6機種。4月25日より順次発売する。

ダイナブックが2019年夏モデルのノートPCを発表(撮影:山口健太、展示機のロゴの一部は実際に発売される製品とは異なる)

ダイナブックが2019年夏モデルのノートPCを発表(撮影:山口健太、展示機のロゴの一部は実際に発売される製品とは異なる)

国内PC市場の動向について、ダイナブックは20年1月のWindows 7サポート終了に伴う「Windows 10への買い換え」と、20年より小学校で全面実施される「新学習指導要領」の2点を挙げ、PC需要の高まりを予想する。

Windows 10への移行は、ビジネス市場では70%が移行済みとの調査があるものの、コンシューマーの移行はこれから本格化するという。また、新学習指導要領ではプログラミング必修化などを想定し、PCメーカー各社が協賛する「My First PC」として家庭に訴求していくとした。

19年夏モデルでは、15.6型スタンダードノートの「dynabook T9」および「dynabook T7」が新デザインを採用した。本体カラーには新色として「スタイリッシュブルー」を追加。落ち着きと深みを持たせた色合いで、フォーマルなファッションや高級車をイメージしたという。

dynabook T7にはピンク系の「フォーマルロゼ」を追加した。これまでピンク色は女性向けとされがちだったが、ピンクを使う男性が増えていることを考慮し、男女を問わない色合いとしている。

サウンド機能としては、オンキヨーとの共同開発による高音質スピーカー「Dynamic Wide Sound」を搭載。「平面振動板」や「多点駆動」の採用により、音が均一に伝わる構造になったという。

CPU(中央演算処理装置)には最新の第8世代Coreプロセッサー(Whiskey Lake)を搭載。インターフェースとしてUSB Type-Cポートを搭載し、USB PD(パワーデリバリー)による充電にも対応する。

バッテリーには新たにリチウムポリマーを採用し、駆動時間は9時間に向上。30分間で40%まで充電できる急速充電にも対応した。

dynabook T9ではSSDとHDDを両方搭載できるデュアルストレージに対応する。同梱するOfficeのバージョンは全モデルが「Microsoft Office Home & Business 2019」になった。

店頭向けモデルの予想価格と発売日は、dynabook T9が21万円前後で6月に発売、dynabook T7が19万円台半ばで4月25日発売(リュクスホワイト色のみ5月発売)となっている(いずれも税別)。

dynabook T6、T5、T4は従来モデルをベースに、同梱のOfficeを最新バージョンにした。店頭予想価格はdynabook T6が18万円前後、T5が16万円前後、T4が13万円前後で、4月25日に発売する(いずれも税別)。

15.6型のベーシックノートとしては、「dynabook X5」を発表した。Tシリーズの仕様を踏襲しつつ、「My First PC」として訴求するモデルと位置付ける。タイプ練習を想定し、タイピングソフト「特打」を同梱する。店頭予想価格は14万円台半ば(税別)で、5月に発売する。

(ライター 山口健太)

[日経 xTECH 2019年4月16日掲載]

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