2019年7月23日(火)

キヤノン、明暗差大きい場所で使うCMOSセンサー

2019/4/16 21:06
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キヤノンは16日、監視カメラなどで使うCMOS(相補性金属酸化膜半導体)センサーの新製品を開発したと発表した。明暗差の大きい場所でも高画質な画像を得られるため、ビルの入り口を監視するカメラや車載機器などでの導入を見込んでいる。5月下旬にサンプル出荷を開始する予定だ。

キヤノンが開発したCMOSセンサー「3U3MRXSAAC」

「ハイダイナミックレンジ駆動機能」と呼ぶ機能を搭載しており、暗いところでは満月が出ている夜、明るいところでは晴天時の屋外での撮影までカバーできる。対応できる明暗差を示す数値は120デシベル。建物やトンネルの出入り口のような場所でも画像が「白飛び」「黒つぶれ」しにくい。同機能を使用しない場合でも、蛍光灯をつけた室内の明るさまで使える。

センサーの大きさは対角7.75ミリメートルと小型で、有効画素数は約280万画素。マイナス40℃から105℃まで幅広い環境で動作する。

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