2019年7月22日(月)

経済同友会代表幹事、日米貿易交渉は「TPP水準が限度」

2019/4/16 20:00
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経済同友会の小林喜光代表幹事は16日の記者会見で、15日午後(日本時間16日午前)に米ワシントンで始まった日米の物品貿易協定(TAG)交渉について「最後のとりでは環太平洋経済連携協定(TPP)並みだ。それ以上要求されても対応できないという方向で交渉してもらいたい」と述べた。

米中貿易摩擦の行方を注視しながら日米の交渉を進めるべきだとし、「人口1億人強の日本はどういう立ち位置に立つか、両方と仲良くすることもにらみながら交渉する必要がある」と話した。

小林氏は26日の通常総会で4年間の任期を満了する。平成の30年間を「平和にはなったが経済的には平になった」と総括し、日本を「ゆでガエル」と形容した。米国や中国に比べてデジタル化が遅れている現状に危機感を示し「悠長なことを言っていられないので自己批判をし、ひとりひとりが甘えないでデジタル化の努力をするということだ」と指摘した。

次期代表幹事はSOMPOホールディングスの桜田謙悟社長が務める。

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