2019年6月17日(月)

帯広畜産大、農研機構と農業効率化で連携

北海道・東北
2019/4/16 21:00
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帯広畜産大学(北海道帯広市)は16日、農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構、茨城県つくば市)と連携協定を結んだ。人工知能(AI)やビッグデータを活用し、農業の効率化につなげる共同研究が柱だ。土壌成分や気象条件など農業に関する大量のデータを使い、農産物の収量向上や新たな食品の創出などの研究開発に生かす。

農研機構が道内の大学と協定を結ぶのは北海道大学に続き2例目。協定には共同研究や研究成果の普及のほか、人材交流や研究施設の相互利用など6項目を盛り込んだ。

具体的な研究テーマは今後、定期的に開く連携推進会議で検討する見通し。農産物を栽培する土壌や気象条件などのデータを分析し、栽培に適した土壌への改良や肥料を減らす栽培技術を開発することなどを想定している。

帯広畜産大の奥田潔学長は「農業は担い手不足が指摘されるが、データを活用して農家の生産性向上やコスト削減につながる成果をあげていきたい」と語った。

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