2019年6月16日(日)

米、台湾に戦闘機訓練を提供へ 中国をけん制

トランプ政権
中国・台湾
北米
2019/4/16 16:50
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【ワシントン=永沢毅】米国務省は15日、F16戦闘機のパイロット訓練プログラムなど約5億ドル(約550億円)相当を台湾に売却する方針を決め、米議会に伝えた。訓練は西部アリゾナ州で実施する。台湾への圧力を強めている中国が反発するのは必至だ。

台湾の蔡英文総統は新型戦闘機の売却も米国に働きかけ、中国への備えを進めている=AP

売却が実現すれば米国の約100社が関与することになる。米側は今回の決定を「地域の基本的な軍事バランスを変えるものではない」と説明しているが、貿易問題などで対立を深める中国をけん制する狙いも透ける。

台湾は現在保有しているF16について、後継となる新型機の売却を米国に働きかけている。外交筋によると、トランプ政権は戦車100両超を台湾に売却する検討も進めている。

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