2019年4月19日(金)

五輪見据え交通抑制策試行 コンテナ輸送、集中避ける

社会
2019/4/16 12:55
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2020年東京五輪・パラリンピックで課題となる交通混雑の緩和について東京都と国、大会組織委員会は16日、水泳など競技会場が集中する臨海部周辺で4月下旬から交通量の抑制対策を試行すると発表した。東京湾のコンテナターミナルの利用時間を1日4時間拡大し、輸送トラックの搬出入を分散化して混雑を緩和させるという。

渋滞する首都高速道路(東京都千代田区)

臨海部は水泳やテニスなどの競技会場が集まる。首都圏における主要な物流拠点で輸送トラックの交通量が多い。4月24~26日と5月7~9日にコンテナターミナルの利用時間を午前7時半~午後7時半とし、従来の午前8時半~午後4時半から計4時間拡大する。

他に今夏予定される各競技のテストイベントに合わせ、会場周辺の企業に時差出勤や周辺駐車場利用の抑制を呼び掛ける。こうした取り組みによる効果を検証し、本番での対策につなげる。

組織委などは五輪・パラリンピックの期間中に交通対策を行わなかった場合、高速道路では渋滞が現状の2倍近くまで悪化すると想定している。

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