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開会式・閉会式は午後8時から 東京五輪、日程決定

2019/4/16 15:13
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2020年東京五輪の大会組織委員会は16日、競技スケジュールの詳細を発表した。暑さ対策で一部競技の開始時間を変更しつつ、期間中の週末に新種目や人気競技を集めるなど、選手のコンディション面への配慮と大会の盛り上がりの両立を目指した日程となった。組織委はこのスケジュールをもとに近くチケット販売を始める。競技スケジュールの詳細が確定したことで、大会輸送・渋滞対策や会場設営、テストイベントなど大会開催に向けた具体的な準備が加速する。

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東京五輪は20年7月24日午後8時に開会式、8月9日午後8時に閉会式が行われ、期間中に五輪史上最多となる33競技339種目が実施される。開会式2日前の7月22日午前9時からのソフトボールで熱戦の火蓋が切られる。東日本大震災からの「復興五輪」を掲げる組織委は福島市の福島県営あづま球場で行うこの開幕戦を、日本戦で実施できるよう国際競技団体と調整している。

金メダルが決まる最初の競技は同25日の射撃女子10メートルエアライフル。この日は日本のお家芸の柔道も始まり、同日午後5時以降に行われる女子48キロ級と男子60キロ級の決勝では、日本勢金メダル1号も期待できそうだ。

注目競技のうち、大会前半に組まれた競泳は全種目の決勝が午前10時30分~午後0時30分に行われることが決まった。08年北京五輪でも決勝は午前にあり、競泳の人気が高い北米でのテレビ放映時間などが考慮された格好だ。陸上の一部種目やバスケットボール男女の決勝も午前に試合開始となる。

瀬戸大也らの活躍が期待される注目の競泳は全種目の決勝が午前10時30分~午後0時30分に行われる=共同

瀬戸大也らの活躍が期待される注目の競泳は全種目の決勝が午前10時30分~午後0時30分に行われる=共同

懸案の暑さ対策もスケジュール策定に影響した。女子が8月2日、男子が最終日の同9日に実施されるマラソンは、当初予定の午前7時スタートが1時間前倒しされ、午前6時になった。8日の男子競歩50キロは30分前倒しの午前5時30分に開始する。マラソンの開始時間変更について、組織委の担当者は「国際陸上競技連盟の医療関係者などからデータをもらった。暑さ対策の一方、あまりに早く始めることへの選手の体調やオペレーションの問題もあった」と調整の経緯を説明する。

組織委は週末に当たる土曜日を「スーパーサタデー」と位置付け、多くの決勝種目を配置した。8月1日には東京大会で初採用される陸上競技の男女混合1600メートルリレーや柔道混合団体などを実施。同8日には日本が悲願の金メダルを目指す野球や人気競技のバスケットボール男子、サッカー男子など大会期間中で最も多い30種目で決勝が予定される。花形種目の陸上競技男子100メートルは「ゴールデンサンデー」の8月2日午後7時から同9時55分の間に行われる。

日本が悲願の金メダルを目指す野球の決勝は「スーパーサタデー」の8月8日=共同

日本が悲願の金メダルを目指す野球の決勝は「スーパーサタデー」の8月8日=共同

競技の終了時間が最も遅いのはバレーボールやサッカー、ハンドボールの午後11時30分となった。観客が一斉に帰路につくことで混雑も予想されるが、組織委の担当者は「この時間を前提に(鉄道各社に)終電の調整をしてもらっており、問題はないと考えている」と話す。

組織委は4月18日に五輪チケットの販売サイトをプレオープンし、5月の大型連休後に抽選販売の申し込みを受け付ける予定。販売するチケットは計780万枚で、抽選結果はチケット不正転売禁止法が施行される6月14日以降となる見込みだ。

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