2019年4月21日(日)

温暖化ガス1.2%減 17年度確報値

環境エネ・素材
社会
2019/4/16 10:19
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環境省は16日、2017年度の国内の温暖化ガスの排出量が、二酸化炭素(CO2)換算で16年度比1.2%減の12億9200万トンだったとする確報値を発表した。太陽光や風力などの再生可能エネルギーの導入や、原子力発電所の再稼働が進んだためとしている。4年連続の排出削減となった。

再エネが普及し、エネルギー起源のCO2排出量は前年度比1.6%減った。部門別では産業部門が1.5%減、輸送部門が1%減だった。製油所や発電所からの排出量も5.6%減となった。

一方で、冷媒などに使い温暖化効果が非常に高い代替フロンは4.4%増えた。廃棄する際に回収できずに大気中に漏れた可能性がある。

今回から実質GDPあたりの総排出量も追記した。1990年度を100としたときに、2017年度は78.4となり、5年連続マイナスとなった。

昨年11月に公表した速報値では総排出量を12億9400万トンとしていたが、算定に使う統計結果の更新などを踏まえて、微修正した。

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