2019年6月16日(日)

トヨタ、中国で自社ブランドEV 上海モーターショー

自動車・機械
中国・台湾
2019/4/16 10:30 (2019/4/16 11:45更新)
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【上海=吉田悟巳】世界最大級の自動車展示会、上海国際自動車ショーが中国・上海市で16日、開幕した。トヨタ自動車は電気自動車(EV)のモデルとして、多目的スポーツ車(SUV)「C-HR」と同「イゾア」を発表した。2020年にまず中国市場で発売する。トヨタが中国で自社ブランドのEVを扱うのは初めてで、独フォルクスワーゲン(VW)など欧米メーカーを追う。

トヨタはSUV「C-HR」「イゾア」のEVを発表した(16日、中国・上海市)

トヨタはSUV「C-HR」「イゾア」のEVを発表した(16日、中国・上海市)

トヨタの吉田守孝副社長は中国市場について「電動化、知能化、情報化で世界をリードしている」と話した。新たな2車種の価格や性能は今後発表する。

トヨタは合弁会社、広汽トヨタ自動車から既にEV「ix4」を販売している。ただこの車種は、合弁先である中国・広州汽車の車をベースにしているうえ、同社ブランドとなっている。

中国では19年、自動車メーカーに一定割合のEVやプラグインハイブリッド車(PHV)など新エネルギー車の生産・販売を義務付ける規制が導入された。トヨタは対象商品がなく18年の生産・販売実績はゼロだった。19年3月になってセダン「カローラ」「レビン」のPHVを発売したほか、今後はEVを投入する。新エネ車にHVは含まれていない。

ホンダも16日、中国の東風汽車集団との合弁会社、東風本田からEVのコンセプトモデルを発表した。

開幕した上海国際モーターショー(16日)=共同

開幕した上海国際モーターショー(16日)=共同

ショーには20カ国・地域から完成車や部品のメーカーなど1千社以上が参加する予定だ。中国で販売シェア首位の独VWや米ゼネラル・モーターズはすでにEVを公開している。

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