2019年4月19日(金)

日米、TAG交渉で初会合 茂木氏「率直な意見交換を」

経済
政治
北米
2019/4/16 4:33
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【ワシントン=辻隆史】日米両政府は15日午後(日本時間16日未明)、米ワシントンで物品貿易協定(TAG)交渉の初会合を開いた。まずはどの項目まで交渉に入るかの範囲を詰める。日本は自動車など工業品の輸出にかかる関税の撤廃をめざす一方、農産品などの輸入関税の削減・撤廃では、過去の環太平洋経済連携協定(TPP)交渉で認めた水準が限度とする方針。米国はTPP水準以上を求める構えで、両国の攻防が本格化する。

USTR入り口で茂木氏を出迎えたライトハイザー氏(右)=15日、ワシントン

USTR入り口で茂木氏を出迎えたライトハイザー氏(右)=15日、ワシントン

ワシントンの米通商代表部(USTR)本部で開かれた協議には日本側から茂木敏充経済財政・再生相、ライトハイザーUSTR代表らが参加した。協議に先立ち、茂木氏は宿泊先のホテルで記者団に「今日が第1回の会合なので、ライトハイザー代表と率直な意見交換ができればいい」と述べた。USTR本部の玄関でライトハイザー氏が茂木氏を出迎える場面もあった。会合は15、16両日の2日間を予定する。

交渉では米国が自動車での日本の輸出数量規制や、通貨切り下げを自制する為替条項を要求してくるかどうかも焦点になる。

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