伊銀に罰金1450億円、米当局が対イラン制裁違反で

2019/4/16 3:26
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【ニューヨーク=後藤達也】米財務省や米連邦準備理事会(FRB)などは15日、イタリアの大手銀行ウニクレディトへ計13億ドル(約1450億円)の罰金を科すことで合意したと発表した。米国のイランなどへの経済制裁措置に違反し、資金を送金したと認められた。

米当局から罰金を科されたウニクレディト=ロイター

米当局から罰金を科されたウニクレディト=ロイター

2007~11年の取引が違反と認められた。米財務省によると、ウニクレディトは当時、イランの海運会社の米ドル口座などを管理し、米金融機関を通じて制裁対象国への送金に関わっていた。送金は合計2000回以上にわたり、金額は5億ドル(550億円)を超える。

米財務省の外国資産管理局のアンドレア・ガッキ氏は「今回の合意は長年の当局間の協力の結果で、我々は今後も金融機関への調査を続けていく」と述べた。

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