堺市長、辞任を否定「任務果たす」 政治資金未記載

2019/4/15 22:05
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堺市の竹山修身市長は15日、関連政治団体の政治資金収支報告書に寄付金などの未記載が見つかった問題を巡り、市役所内で記者団の取材に応じ、自身の監督責任を認めて謝罪した。一方、「公務に関して何ら恥ずべき事はない」と辞任を否定。「今後も責任を持って任務を果たしたい」と続投する意向を示した。

政治資金問題について記者の質問に答える堺市の竹山修身市長(15日)

竹山氏は未記載額が3月の前回調査から約1億円増えたことについて、振り込み通知書を紛失するなどしており「日々の管理ができていなかった」と説明。「市民の皆様に強い不安を与えたことを深くおわびしたい」と述べた。

多額の記載漏れがあった理由については「精査したところミスが重なった」と釈明。「政治資金の私的な流用はありえない」と強く否定した。

保管義務のある直近3年分の領収書については全て提出したという。「これを最終的な報告としたい」と強調し、23日に開かれる議員総会で説明を尽くすと話した。

竹山氏を巡っては、対立する大阪維新の会が提案した市長不信任決議案を市議会が3月14日に否決した。維新は4月の堺市議選で議席を増やして第1会派を維持しており、不信任決議案を再提出する方針を示している。

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