死亡事故のベビーベッド、通販で扱い 政府が自粛要請

2019/4/15 21:28
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経済産業省は15日、死亡事故が相次いだとして米ベビー製品大手、フィッシャープライスがリコール(回収)を発表したベビーベッド「ロックンプレイスリーパー」が、日本でアクセスできる複数のインターネット通販サイトに出品されていたことを確認したと発表した。

米フィッシャープライスのベビーベッド「ロックンプレイスリーパー」=米消費者製品安全委員会提供・AP

同省は同日付でサイト各社に出品自粛を要請し、消費者庁とともに所有者に使用中止を呼び掛けている。

経産省はサイトの具体名を明らかにしていない。日本での販売実績は把握できていないと説明。国内での事故は確認されていないという。

ベッドはスタンドに布製の寝台が付き揺れる構造。米消費者製品安全委員会(CPSC)によると、幼児を固定するベルトを締めていない状態で寝返りをした場合に事故が起き、2009年以降に30人以上が死亡した。

消費者庁消費者安全課はCPSCの情報を基に、窒息する危険性があると判断している。

フィッシャー社側は同製品を日本で販売していないとしているが、ネット経由などで並行輸入品が流通した可能性があるとみられていた。〔共同〕

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