2019年4月22日(月)

円山動物園が長期ビジョン、入園料見直しも検討

サービス・食品
北海道・東北
2019/4/15 20:00
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札幌市円山動物園は開園100年目を迎える2050年を見据え持続可能な運営のための長期方針「ビジョン2050」を策定した。ホッキョクグマやアジアゾウなど温暖化で絶滅の危機に直面する希少種の繁殖に力を入れ、「命をつなぐ動物園」としての道を歩んでいくことを掲げた。

ホッキョクグマを観察できる新施設が人気を集めている(札幌市の円山動物園)

ワシントン条約の規制により、絶滅危惧種の動物を新たに確保することは難しくなっている。野生動物の多様性を維持するため、国内外の動物園と連携しながら繁殖を後押しする。

ビジョンでは持続可能な動物園経営に向けて、企業との連携や、入園料の見直しを検討することを盛り込んだ。

飼育担当者は19年度内に全員を動物の生態や飼育に詳しい技術職「動物専門員」とすることを定めた。これまでは人事異動で専門外の職員が飼育担当になるケースもあったが、15年にマレーグマのメスが同居していたオスに襲われて死ぬ事故が起きていた。

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