2019年6月17日(月)

アサヒビール、度数低めの「高アル」缶チューハイ

サービス・食品
2019/4/15 18:56
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アサヒビールは15日、高アルコール缶チューハイの新シリーズを発売すると発表した。従来の高アル商品に比べアルコール度数はやや低めの7%。若者を中心に人気の高いレモンチューハイを2種類そろえた。飲みやすさをアピールして新たな需要を開拓する。

アサヒビールが6月に発売する「ウィルキンソン・ドライセブン」

「ウィルキンソン・ドライセブン」を6月4日に発売する。アサヒ飲料の炭酸水ブランド「ウィルキンソン」を使い、強炭酸の飲み応えを訴求する。味は「ドライレモン」「ドライレモンライム」の2種類。すっきりとした飲み口で、食中酒としても味わえる。350ミリリットル缶で税別141円。

果実を粉砕したうえで加熱処理せずに抽出したエキスと、果皮などを原料にした蒸留酒を組み合わせた。甘さを控えたすっきりとした味わいが特徴という。

同社はアルコール度数9%の「ウィルキンソン・ハードナイン」を販売しているが、今回はやや低めの7%にすることで若者など消費者の間口を広げる。「ハードナイン」「ドライセブン」のブランドで年間計500万ケース(1ケースは250ミリリットル缶24本換算)の販売を目指す。

マーケティング本部の近藤祐司担当課長は「度数7%の競合商品は少なく、消費者に新たな選択肢として提案していきたい」と話す。

消費者のお酒に対する好みが多様化し、缶チューハイ市場は年々伸びている。アサヒビールによると、2018年の市場規模は2億1302万ケースで5年前より6割拡大した。

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