日米のミュージシャンが共演 新型フェスティバル

文化往来
2019/4/20 6:00
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日米のミュージシャンが一堂に会する新しい音楽フェスティバル「イースト・ミーツ・ウエスト2019」が開かれる。従来のフェスは音楽家が入れ代わり立ち代わり登場するが、出演者相互の交流は多くない。このフェスはセッションを主眼とし、出演者が同じステージで共演するのが特徴だ。

「イースト・ミーツ・ウエスト2019」の音楽ディレクターを務めるベーシストのウィル・リー

「イースト・ミーツ・ウエスト2019」の音楽ディレクターを務めるベーシストのウィル・リー

音楽ディレクターを務める米国のベーシスト、ウィル・リーは「私を含めて訪日する音楽家はたくさんいるが、自分の公演をやるだけで終わってしまうケースが大半。日本の優れた音楽家たちとの共演は長年の夢だった」と話す。

リーが声をかけて集まる出演者はジャンルを超えている。米国からはR&Bデュオのサム&デイヴで「ソウル・マン」などをヒットさせたソウル歌手のサム・ムーアをはじめ、ジャズフュージョン界を代表するトランペッターのランディ・ブレッカー、ギタリストのマイク・スターンらが参加する。

日本からは日野皓正、渡辺香津美、矢野顕子、桑原あい、藤巻亮太らが出演。リーを筆頭にクリス・パーカーや村田陽一といった実力者による日米混成のハウスバンドが各ステージを支える。リーは「様々なジャンルが重なり合うセッションになる」と話している。4月26~28日、東京・有楽町の東京国際フォーラム・ホールCで。

(吉田俊宏)

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