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虎キラー・モリナリ ウッズ復活Vをまた阻むか

2019/4/14 12:37
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初日から70、68、67とスコアを上げてタイガー・ウッズ(米国)が14年ぶりのマスターズ制覇へ、盤石の試合運びと思われた。立ちはだかったのが、昨年の全英オープン優勝、フランチェスコ・モリナリ(イタリア)だ。

ウッズらを抑え、単独首位に立ったF・モリナリ=AP

ウッズらを抑え、単独首位に立ったF・モリナリ=AP

「バックナインはこれまでのオーガスタで最高の出来だった」。12番からの4連続を含む6バーディー、ノーボギー。実は初日の12番ホールから43ホール連続ボギーなしを続けている。

カーヌスティで開かれた昨年の全英も決勝ラウンドの2日間を全選手中ただ一人、ノーボギーで回った。いわばモリナリ流「勝利の方程式」ということかもしれない。「あすも同じことを続けるだけだ」という普通の言葉にも重みが感じられるから不思議。

ちょっとした虎キラーだ。昨年全英の最終日はウッズが一時首位に立ち、騒然とする中を同組で回っていたモリナリが淡々とプレー、逆転でメジャー初タイトルを手にした。その全英の3週前、ウッズが大会ホストを務める試合で米ツアー初優勝を飾ったが、この時も最終日をウッズと同組で回り、記録的な好スコアをたたき出した。

ウッズキラーによる虎退治はウッズの庭とも呼べるオーガスタでも繰り返されるのか。最終日は、午後の悪天候に備えて、例年2人一組のところを3人一組とされたことで、再びウッズと同組で回る機会が訪れた。

「彼(ウッズ)はここオーガスタが本当に好きなようだ。といって、優勝候補は彼だけでなく上位にひしめいている。きょうを見てもわかるように一日7~8アンダーが出るのだから、2位以下に2打差といってもないようなもの」。モリナリは気を引き締める。

モリナリがここオーガスタを初めて訪れたのは2006年のこと。アマチュアだった2歳年上の兄エドアルドが全米アマを制して出場権を得て、当時先にプロになっていたモリナリがキャディーを務めることになったそう。その時もウッズと同組で回ったという。

「兄弟でずっとウッズばかり見ていたよ」。キャディーが着る白のつなぎでオーガスタデビューを果たしたモリナリ。選手としては8度目の出場で、夢に見たグリーンジャケットを身にまとうことができるだろうか。

(オーガスタ〈米ジョージア州〉=串田孝義)

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