ひこにゃん13歳バースデー 活動継続にファン一安心

2019/4/13 18:12
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滋賀県彦根市の人気キャラクター「ひこにゃん」の13歳の誕生日を祝うセレモニーが13日、市内のイベント会場で開かれた。ファンクラブ会長で井伊家18代当主の井伊直岳さんは「20年、30年と末永く活躍してほしい」とエールを送った。花束を受け取ったひこにゃんは体を揺らし喜んだ。

誕生日を祝うセレモニーでケーキを手にする「ひこにゃん」(13日午前、滋賀県彦根市)=共同

ひこにゃんを巡っては、市の2019年度暫定予算で関連経費が計上されず、運営委託先の一般社団法人「日本ご当地キャラクター協会」が自主的に活動を継続。資金はインターネットを通じた「クラウドファンディング」などで集めている。

お祝いに駆け付けた彦根市の大久保貴市長は「ひこにゃんを危機に陥れたと評判の悪い市長としてやってきました。私の責任で一日も早く予算措置をしたい」と自虐的にコメント。長年のファンという彦根市の主婦(60)は「活動を続けられて良かった。ひこにゃんなしの彦根は考えられない」と笑顔で話した。

ひこにゃんは彦根藩2代藩主の井伊直孝を寺の門前で雷雨から救った伝説が残る招き猫と、井伊軍団の赤いかぶとを組み合わせて生まれた。公募で名前が決まり、市の特別住民票に06年4月13日が生年月日と記されている。〔共同〕

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