2019年5月22日(水)

スーダン、軍評議会トップ辞任 クーデターの主導者

中東・アフリカ
2019/4/13 13:01
保存
共有
印刷
その他

【ドバイ=岐部秀光】英BBCテレビによると、スーダンのバシル独裁政権を崩壊に追い込んだ11日のクーデターを主導したアワド・イブンオウフ元国防相が12日、暫定軍事評議会のトップを辞任すると表明した。バシル氏の退陣要求デモに参加した民衆らは、バシル氏にも近かったイブンオウフ氏が権力を握ることに反発していた。イブンオウフ氏は後継者として軍のアブドルファタハ・ブルハン中将を指名した。

暫定統治機関の「評議会」への移行には国民の間に反発もある(12日)=ロイター

イブンオウフ氏は軍の団結を保つため、民政移行までの暫定統治機関である「評議会」の指導者としての地位を放棄すると説明した。

首都ハルツームのデモ参加者らはこの決定を、バシル氏退陣に続く「第2の勝利」として歓迎している。軍がバシル氏を拘束、解任した後もデモ隊参加者は帰宅せず、早期の民主化を要求している。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報