JRグループ、GW指定席予約が前年比6割増 10連休効果

2019/4/12 17:32
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JR東日本などグループ6社は12日、ゴールデンウイーク(GW)の10連休を含む4月26日から5月6日までの新幹線や特急列車の指定席の予約席数が、前年同期比6割増となったと発表した。18年のこの期間の予約は同1割増だった。今年は10連休を受け、帰省やレジャーで列車を使う人が例年よりも大幅に増えると見込まれるためだ。

東北・北海道新幹線の「はやぶさ」(JR東京駅)

東北・北海道新幹線の「はやぶさ」(JR東京駅)

GW期間中は臨時列車の運行などで、予約可能席数を前年同期比で1割ほど多い1065万席に設定。そのうち約4割にあたる436万席が予約済みで、前年同期比では6割多い水準だ。予約のピーク日は下り列車が4月27日で32万席分が予約済み。上り列車は5月5日で、26万席がすでに埋まっている。

JR東日本では、下り列車のピーク日の27日の午前に東京駅を出発する東北新幹線の「はやぶさ」や、北陸新幹線の「かがやき」がほぼ満席という。北海道の新函館北斗駅に到着する指定席も埋まっており、「10連休を使って北海道などの観光地に行く人が多い」(担当者)とみている。上り列車では5日の午後到着の「はやぶさ」などがほぼ満席だという。

JR東海では予約が好調なことを受けて、28~30日に東京―新大阪間の東海道新幹線「のぞみ」を32本分、臨時で運行する。5月以降も臨時便を追加予定で、需要の伸びに対応する。

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