2019年6月24日(月)

障害年金通知見直し検討 大阪地裁判決で厚労相

2019/4/12 12:31
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1型糖尿病患者への障害基礎年金支給を巡り、大阪地裁が「処分の詳しい理由が示されておらず違法な手続きだ」と国側の不備を認める判決を出したことについて、根本匠厚生労働相は12日の記者会見で「通知書面でどの程度丁寧に理由を記載できるか検討していきたい」と述べ、手続きを見直す考えを示した。

判決は、原告らへの処分通知書には障害等級が年金が支給される2級に該当しないとする結論しか記載されず「行政手続法が定める理由提示義務に違反する」と認定した。

一方で根本氏は「今回は障害認定の適否自体を判断した判決ではなく、支給停止処分の通知書に記載した理由が不十分という判決をいただいたと思っている」と強調。原告に障害年金の支給を再開するかどうかや、控訴判断については明言を避けた。

〔共同〕

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