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北朝鮮、指導部刷新 ナンバー2に崔竜海氏

【ソウル=恩地洋介】北朝鮮の朝鮮中央通信は12日、最高人民会議(国会に相当)が11日に開かれ、金正恩(キム・ジョンウン)委員長が最高指導者である国務委員長に再任されたと報じた。対外的な元首格と位置づけられてきた最高人民会議常任委員長には崔竜海(チェ・リョンヘ)朝鮮労働党副委員長が就く。91歳の金永南(キム・ヨンナム)氏は21年務めてきた常任委員長を退く。

崔竜海氏は新設された国務委員会の第1副委員長にも選任され、名実ともにナンバー2の地位を固めた。経済を担う首相には金才竜(キム・ジェリョン)党政治局員が就く。最高人民会議では憲法も修正されたが、詳細は報じられていない。

朝鮮中央通信は「会議は続く」とも伝えた。12日も2日目の会議が開かれている可能性がある。

米朝交渉を担った金英哲(キム・ヨンチョル)党副委員長、李容浩(リ・ヨンホ)外相、崔善姫(チェ・ソンヒ)外務次官は国務委員に選任された。金永南氏は1998年9月の最高人民会議で常任委員長に選ばれ、北朝鮮指導部でナンバー2の地位を占めてきた。

金正恩氏は2016年に最高政策指導機関として設けた国務委員会の委員長に就いた。自らの再任を含めた今回の人事には2期目の体制固めの意味がある。

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