2019年5月21日(火)

埼玉県内倒産50件減 2018年度、民間調べ

南関東・静岡
2019/4/10 21:00
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東京商工リサーチ埼玉支店がまとめた2018年度の埼玉県内の倒産件数(負債額1000万円以上)は326件で、17年度より50件少なかった。前年度を下回ったのは3年ぶり。比較可能な1976年以降で、4番目に少ない件数だった。負債総額は12%増の624億4000万円だった。

業種別では、全10業種中、7業種が前年を下回った。最も多かったのは建設業で83件だった。サービス業(73件)、卸売業(50件)が続いた。

負債額別にみると、負債10億円以上の大型倒産は、前年度より3件少ない5件だったが、建設業のエム・テックが負債額253億円で全体を押し上げた。1000万円以上5000万円未満の小型倒産が全体の6割を占めた。

原油などの原材料高のほか、賃金の上昇など人手不足による収益悪化に悩む企業が多いという。同支店は、今後の倒産件数について「緩やかな増勢に転じる可能性がある」とみている。

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