食品開発から販売、一貫で イオン北とマックスバリュ北

2019/4/10 21:00
保存
共有
印刷
その他

イオン北海道マックスバリュ北海道は、食料品の開発強化や物流効率化に乗り出す。両社は合併契約を10日締結し、2020年3月1日に合併する。合併後、低温物流センターを新設し、食品開発の専門部署を設ける。商品開発から物流、販売まで一貫して自社で取り組む体制を整え、既存店の集客力強化や食品スーパーの新規出店を加速していく考えだ。

イオン北海道が10日発表した19年2月期の単独決算は、税引き利益が前の期比39%減の39億円だった。18年9月の北海道胆振東部地震と停電による損失や、その後の消費マインド冷え込みによる衣料品部門の不調が響いた。売上高は1%減の1857億円だった。減収減益は12期ぶり。

同じイオングループのマックスバリュ北海道が同日発表した19年2月期の単独決算は、税引き利益が8%減の4億円だった。地震による買い控えで、客数減となったことが影響した。売上高は3%増の1274億円。札幌市内に総菜を強化した都市型店舗を出し、既存店でも大型改装したことが奏功した。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]