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北朝鮮非核化、膠着打開図る 米韓首脳11日に会談

【ソウル=恩地洋介】物別れに終わった2月末の米朝首脳会談から1カ月余りが過ぎ、北朝鮮非核化問題の膠着打開に向けた動きが見え始めた。11日にはトランプ米大統領と韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領がワシントンで会談する。一方、北朝鮮は10日に朝鮮労働党の中央委員会総会を招集しており、金正恩(キム・ジョンウン)委員長が示す今後の外交方針が注目されている。

文氏は米韓首脳会談で北朝鮮との対話再開をトランプ氏に促す。韓国紙大手の朝鮮日報によると、韓国大統領府は文政権初の南北首脳会談から1年にあたる4月27日前後に再び南北首脳会談を開けないか北朝鮮側に打診している。トランプ氏から前向きな発言を引き出したうえで、金正恩氏に米朝協議の再開を働きかける狙いだ。

北朝鮮は10日に党中央委員会総会を招集した。朝鮮中央通信によると「新たな闘争方向を討議、決定する」としている。金正恩氏は9日の党政治局拡大会議で「党の新たな戦略的路線を貫徹すべきだ」と述べ、昨年打ち出した経済建設に総力を集中させる路線を続ける考えを示した。この場では米国との関係や非核化には言及しなかった。

11日には最高人民会議(国会に相当)も予定されている。名実ともに金正恩氏に外交権限を集中するなどの組織改編を決定するとの見方が浮上している。

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北朝鮮

金正恩(キム・ジョンウン)総書記のもと、ミサイル発射や核開発などをすすめる北朝鮮。日本・アメリカ・韓国との対立など北朝鮮問題に関する最新のニュースをお届けします。

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