季節外れの寒さ、大雪の恐れ 関東甲信

2019/4/10 9:28 (2019/4/10 13:21更新)
保存
共有
印刷
その他

気象庁は10日、低気圧と強い寒気の影響で、甲信や関東北部で11日にかけて雪が降り、山沿いでは大雪となる恐れがあるとして、交通障害や雪崩に注意するよう呼び掛けた。真冬に戻ったような寒さとなり、関東南部の山沿いでも積もる所がある見込み。

山梨県富士吉田市内で桜の木に積もった雪(10日午前)=共同

山梨県富士吉田市内で桜の木に積もった雪(10日午前)=共同

気象庁によると、10日の東京都心部は厚い雨雲に覆われ、北寄りの風も吹いて気温が正午前で5.1度と、上がらなかった。東京都、長野県や山梨県、埼玉県などでは雪が降った地点もあり、長野県木曽町では午前9時までの6時間に13センチの降雪を観測した。

関東都市部の日中の予想最高気温は10度以下の所が多く、東京都心で7度、さいたま市で5度、宇都宮市で4度、前橋市で3度。

低気圧は西日本から東海道沖を通り、10日夜には伊豆諸島付近へ進む見通し。東日本の上空約1500メートル付近には氷点下3度程度と、この時期としては強い寒気が流れ込んでいる。

11日午前6時までの24時間予想降雪量は、いずれも多い所で、甲信で25センチ、関東北部の山地で25センチ、関東北部の平地で5センチ。湿った雪による電線や架線への着雪にも注意が必要としている。

東京都青梅市のJR青梅線で10日午前、走行中の電車が雪の重みで垂れ下がった竹に接触し、非常停止した。乗客にけがはなかった。〔共同〕

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]