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「出戻り官僚」がもたらす霞が関改革

上級論説委員 藤井 彰夫

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今から13年前の2006年1月、本紙1面に「平成9年組の乱」という記事を書いた。薬害エイズ事件など不祥事で官僚批判が広がった1997年(平成9年)に入省した若手官僚たちが「実名」で、霞が関の中から改革に立ち上がったという話だ。

そのリーダーだった朝比奈一郎さん(45)に先日、久しぶりに話を聞いた。「プロジェクトK」と名付けた改革グループは、縦割り行政打破のための官邸直属の本部創設といった提言を出版...

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藤井 彰夫

カバージャンル

  • マクロ経済
  • 財政・金融政策
  • 国際金融

経歴

内外の経済・金融問題を長年取材してきました。ワシントン、ニューヨーク、ロンドンなどに駐在し、ブラックマンデー、日本のバブル崩壊、9・11同時テロ、ユーロ圏債務危機など多くの経済危機もこの目で見てきました。最近は、ポピュリズムが台頭し、グローバル化が大きな試練を迎えるなかで、日本と世界の行く末を考え、取材を続けています。現職は論説委員長。慶応大学総合政策学部特別招聘教授(2020年9月~21年3月)

活動実績

2021年4月13日 FT・日経共同オンラインイベント「バイデン政権の100日」でモデレーター
2021年1月26日 早稲田大学と日経の連携講座「メディア産業論」で「デジタル革命とジャーナリズムの未来」講義
2020年10月23日 慶応大学湘南藤沢キャンパスの科目「政策形成とメディア」で「経済政策とメディア」講義
2020年9月18日 駒沢大学ジャーナリズム・政策研究所「日経論説講座」で「世界経済の行方」講義
2020年1月21、23日 BSテレ東「日経プラス10」にスイスから生中継し「ダボス会議」をリポート
2019年11月19日 日本経済新聞出版社から共著「リブラの野望 破壊者か変革者か」を出版
2019年10月2日 在日韓国大使館主催「経済通商フォーラム」パネル討論に登壇
2019年4月24日 吉野直行・アジア開発銀行研究所所長 日本記者クラブ会見
2019年1月31日 思想の夕べ 多国間主義の未来
2018年12月18日 アジアの持続的発展の課題 IMF・PIIE共催セミナー
2018年12月4日 「平成とは何だったのか」斉藤惇・元日本取引所グループCEO 日本記者クラブ会見
2018年11月12日 中尾武彦・アジア開発銀行(ADB)総裁 日本記者クラブ会見
2018年10月9日 パトリシア・フロア・次期駐日欧州連合大使 日本記者クラブ会見
2018年1月17日 日本経済新聞出版社から「日本経済入門」を出版
2013年12月24日 日本経済新聞出版社から「イエレンのFRB」を出版
2013年8月29日 日本経済新聞出版社から「G20 先進国・新興国のパワーゲーム」を出版

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