ゴーン元会長妻「日本へ戻る」 聴取に応じる用意
仏ラジオに

2019/4/8 21:39
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【パリ=共同】日産自動車元会長、カルロス・ゴーン容疑者(65)の妻のキャロルさんは8日までに、フランスの民放ラジオRTLのインタビューに応じ、東京地検の聴取に応じる用意があり「日本へ戻る」と述べた。

ゴーン元会長と妻のキャロルさん(2017年5月、フランス・カンヌ)=ロイター

ゴーン元会長と妻のキャロルさん(2017年5月、フランス・カンヌ)=ロイター

キャロルさんは元会長の再逮捕後、日本を出国し、パリに到着した。8日に報じられたインタビューで「東京地検の聴取に応じるか。逃げているのではないのか」との問いに「いいえ。もちろん日本に行く」と回答。「夫の助けとなるため(再逮捕された)問題に関してここで少し調べた後、夫のそばにいるため日本に戻る」と述べた。

ゴーン元会長の家族の弁護士、フランソワ・ジムレ氏は8日にフランス公共ラジオに対し、元会長が逮捕された状況が「彼女(キャロルさん)にとって極めて乱暴で、深く傷ついた」と説明した。

一方、欧州連合(EU)欧州委員会のモスコビシ委員=フランス出身=は公共ラジオのインタビューに、日本の司法制度は「取り調べに弁護士の立ち会いが認められないなど、フランスの制度より容疑者の保護の度合いが低い」と発言した。

〔共同〕

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