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静岡市長選 田辺氏、逃げ切り3選 清水区で苦戦

静岡市長選は現職の田辺信宏氏(57)が3選を決めた。政党や経済界などの後押しで組織戦を展開して逃げ切ったが、旧清水市の清水区を中心に現職への強い不満も浮き彫りとなった。

当選証書付与式に臨む田辺氏(右)(8日、静岡市)

8日、当選証書を受け取った田辺氏は「厳しい声を十分受け止めている」と神妙な面持ち。前回は約18万5千票を獲得したが、今回は約13万8千票と大きく減らした。

特に苦戦したのは清水区。有効票に占める割合は45%で、他の区に比べ6~7ポイント低かった。42%と迫ったのが元県議の天野進吾氏(77)だ。同区の投票率は前回比2ポイント以上も上昇。天野氏が潜在的不満の受け皿となったことがうかがえる。

清水区は人口減や地価低迷に悩まされ、清水庁舎・桜ケ丘病院の移転問題などでは「市民の声を聞かない」との批判も聞かれた。田辺氏は選挙後「市民への説明が十分でなかった」と反省を口にした。市民との対話の重要性を認識させた選挙戦となった。

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