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ドバイ原油、5カ月ぶり70ドル台 中東産、逼迫強く

原油価格が5カ月ぶりの高値をつけた。アジア市場の指標となる中東産ドバイ原油のスポット価格は8日、取引の中心となる6月渡しが1バレル70.20ドル前後と70ドル台で推移している。石油輸出国機構(OPEC)の減産などで中東産原油の供給減が強く意識されており、上昇圧力が強まっている。

5カ月ぶりの高値に

前週末に比べ1.30ドル高い。先週金曜に発表された米雇用統計など好調な経済指標が続いたことに加え、産油国リビアの政情不安が深刻化。供給減観測でニューヨーク市場でWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)が前週末に5カ月ぶりの63ドル台まで上昇した流れを引き継いだ。

原油市場ではOPECの減産のほかイランやベネズエラに対する米国の制裁による供給減への懸念が強まっている。いずれも中重質油を多く生産していることから、油質の近いドバイ原油の価格がWTIより高い状況が続いている。「OPECの減産が止まらない限り、ドバイ原油の高値傾向は続く」(石油天然ガス・金属鉱物資源機構の野神隆之首席エコノミスト)との見方が広がっている。

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