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東ガス、再生エネで初の海外案件 仏社と共同で太陽光など

東京ガスは8日、海外の再生可能エネルギー発電事業に参入すると発表した。仏エネルギー大手のエンジーと共同で、2020年までにメキシコに太陽光と風力発電所を建設する。発電容量は合計90万キロワット。17年4月のガス小売り全面自由化で経営環境は厳しさを増している。再生エネは成長が見込めるとみて、これまで取り組んできた国内から海外へと事業を拡大することにした。

エンジーが設立した、メキシコでの再生エネの開発・運用を担う会社の株式の50%を東ガスが米子会社を通じて取得する。投資額は非公表。共同で太陽光と風力発電を計6カ所開発する。メキシコは24年までに再生エネや水力発電などのクリーンエネルギーの割合を35%まで引き上げる方針を打ち出しており、今後も案件が獲得できるとみている。

東ガスは人材を派遣して運営ノウハウを取得し、他の海外でも再生エネの展開を拡大。20年度までに計500億円を投じて、海外の再生エネの電源を60万キロワットに増やす。

国内の電力・ガス業界で再生エネを強化する動きが広がる。JERAは18年12月に台湾と英国の洋上風力案件に参画。海外の再生エネの発電容量を500万キロワットに高める方針。大阪ガスもオーストラリアとカナダの再生エネに参画しており、計約10万キロワットの発電容量を持っている。

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