2019年8月23日(金)

女性当選、最多の237人 道府県議選、なお10.4%

2019/4/8 9:08
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41道府県議選の女性当選者数は237人で、2015年の前回選挙の207人を上回り、過去最多を更新した。全当選者2277人に占める女性の割合も過去最高の10.4%となったが、なお全体の1割にとどまっている。

今回の統一地方選は、男女の候補者数を均等にするよう政党に促す男女共同参画推進法が昨年5月に成立後、初めての全国的な選挙となる。各党が女性候補の擁立に力を注ぎ、道府県議選では389人が立候補した。

女性当選者数を政党別にみると、共産党が51人で最も多い。続いて自民党が41人、立憲民主党が29人、公明党が14人、国民民主党が12人、日本維新の会と社民党が各4人。ほかに諸派が4人、無所属は78人だった。

自民党公認の女性議員がいなかった長野県議会では、千曲市・埴科郡選挙区で同党公認の女性候補が初当選した。改選前に女性議員が1人しかいなかった佐賀県議会では県議選に女性候補4人が立候補し、2人が当選した。

統一地方選が始まった1947年の都道府県議選の女性当選者数は22人。全当選者の1%に満たず、その後も80年代までは1%台にとどまることが多かった。女性の社会進出と連動して地方議会で活躍する女性は増えているが、国際的にみると、なお低水準にとどまる。

17政令市議選の女性当選者数は211人だった。全体に占める割合は20.8%で、前回選から3.4ポイント上昇した。

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