福岡知事選敗北の武内氏「私の力不足」 麻生氏が支援

2019/4/7 21:18
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福岡県知事選で自民党の推薦を受けた武内和久氏(47)は7日午後8時すぎ、福岡市博多区のホールにスーツ姿で現れ「力及ばず大変申し訳ありません」と約100人の支援者を前に深々と頭を下げた。「福岡の未来について明確なビジョンを伝えきれなかった。私の力不足だ」と述べた。

支援者を前に頭を下げる武内和久氏(7日夜、福岡市博多区)

支援者を前に頭を下げる武内和久氏(7日夜、福岡市博多区)

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自民党県連が現職の小川洋氏とたもとを分かち、異例の公募を経て同党推薦が決まった武内氏。分裂選挙の構図が大きく取り上げられる中での選挙戦に「相当厳しい選挙だったが、自民推薦候補として挑戦させていただいたのはありがたい」と強調した。

支援者らに陳謝する麻生太郎副総理兼財務相(7日夜、福岡市博多区)

支援者らに陳謝する麻生太郎副総理兼財務相(7日夜、福岡市博多区)

武内氏の擁立を後押しした麻生太郎副総理兼財務相から「よく成長したな」とねぎらわれたと明かし「人生でもっとも濃密な3カ月間だった」とほっとした様子も。麻生氏もあいさつし「誠にふがいなく、我々の力不足だった。期待に応えきれず大変申し訳なく思う」と陳謝した。

選挙期間中には、道路整備を巡り安倍晋三首相と麻生氏の意向を「忖度(そんたく)した」と武内氏の集会で発言した国土交通副大臣が辞任する一幕もあったが、武内氏は「私の力不足だ」と述べた。夏の参院選出馬を含めた政界への再挑戦については「今後は支援者の方と相談する」と語るにとどめた。

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