麻生副総理「期待に応えきれず、おわび」 福岡知事選
自身が支援した新人、武内氏が敗北

2019/4/7 21:17
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麻生太郎副総理・財務相は7日、福岡県知事選で自身が支援した自民推薦の新人、武内和久氏の敗北が決まったことについて「期待に応えきれず大変申し訳なく思う。おわび申し上げたい」と語った。福岡市内で支援者にあいさつした。

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福岡知事選で自身が支援した武内氏の落選が決まり、支援者らに頭を下げる麻生副総理・財務相(7日、福岡市)=共同

福岡知事選で自身が支援した武内氏の落選が決まり、支援者らに頭を下げる麻生副総理・財務相(7日、福岡市)=共同

福岡県知事選は、自民党支持層が割れる「保守分裂」となった。選挙戦のさなかには、麻生氏に近い塚田一郎氏が武内氏の応援集会で「忖度(そんたく)」発言をし、責任を取って国土交通副大臣を辞任する騒動が起きていた。

麻生氏は3選を果たした現職の小川洋氏を過去2回の知事選で支援した。今回は小川氏に対抗馬をぶつける形で武内氏を応援し、党本部の推薦を取り付けた。2016年の衆院補選の対応をめぐり小川氏との関係が冷え込んだためとされる。自民党の一部国会議員は小川氏の支援に回った。

塚田氏は武内氏の応援集会で、福岡県と山口県を結ぶ道路整備を麻生氏らの意向を忖度して国直轄の調査計画に引き上げたと発言した。その後、塚田氏は事実ではないとして発言を撤回した。

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