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佐賀の私立中2自殺、いじめの可能性 第三者委設置

(更新)

佐賀県基山町の私立東明館中学・高校は6日、記者会見を開き、3月に中2の男子生徒(14)が自殺していたことを明らかにした。学校側はいじめの可能性があるとみて、有識者による第三者委員会を設けて経緯を調べる方針。在校生とその保護者にも同日、集会で報告した。

学校側によると、生徒は3月23日午後に亡くなった。前日の終業式には出席しており、普段と変わった様子はなかった。不登校をはじめとする異変も、これまでに見受けられなかったという。遺族から4月1日に生徒の死を伝えられた学校側は、翌日、県へ連絡した。

中高を運営する学校法人の前田秀敏事務局長は、会見で「いじめによって自殺に追い込まれたのではないか、との疑いを持っている」と語った。ただ、遺族の意向や第三者委に先入観を与える可能性を理由に、判断の根拠や遺書の有無は説明しなかった。

学期末ごとに全生徒を対象に実施している、いじめに関するアンケートについても、生徒の回答状況を明らかにしていない。

弁護士や精神科医などからなる第三者委は今後5回程度の会合を開き、最終報告書をまとめる。開催は月1、2回を予定しているという。会見に同席した慈道裕治校長は、亡くなった生徒に向けて「心より哀悼の意を表する」と述べた。

東明館は創立約30年の中高一貫校。〔共同〕

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