2019年4月21日(日)

「トヨタと本音で関係構築」 取引先団体が総会

自動車・機械
中部
2019/4/5 19:47
保存
共有
印刷
その他

トヨタ自動車の主要サプライヤーでつくる「協豊会」が5日、名古屋市内で年次総会を開いた。会員企業の経営トップら276人に加え、トヨタから寺師茂樹副社長など幹部ら37人が出席した。総会では役員の変更のほか、2019年度の方針として「トヨタと本音のコミュニケーションを基にした関係を構築する」ことなどを確認した。

トヨタはハイブリッド車などの特許を無償開放する(同社のプリウス)

協豊会の矢崎信二会長(矢崎総業社長)が総会後、記者団の取材に応じ「協豊会には海外メーカーも増えている。本音でオープンに議論することが必要」と語った。トヨタの出席者が18年(17人)の2倍以上になったこともあり、矢崎氏は「参加者全員で自動車業界の将来について議論できた。有意義な時間を過ごせた」と、改めて手応えを強調した。

トヨタは3日、ハイブリッド車(HV)など電動車関連の特許を無償開放すると発表済み。今回の総会ではトヨタの寺師副社長がCASE(つながる車、自動運転、シェアリング、電動化)と言われる自動車の次世代技術について将来の方向性などを語ったという。

協豊会事務局によると、総会には12年から18年まで同会会長だった信元久隆氏(曙ブレーキ工業会長兼社長)も出席した。曙ブレーキは、私的整理の一種である事業再生ADR(裁判以外の紛争解決)の枠組みを使って経営再建を進めている。

春割実施中!無料期間中の解約OK!
日経電子版が5月末まで無料!

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報