スギHD、20年2月期純利益2%増の見通し 10年連続最高

2019/4/5 20:10
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ドラッグストア大手のスギホールディングス(HD)は5日、2020年2月期の純利益が前期比2%増の183億円になる見通しだと発表した。10年連続の増益を見込む。110店舗の新規出店を計画するほか、利益率の高い調剤部門の伸びが貢献する。

売上高は6%増の5200億円、営業利益は8%増の280億円を見込む。19年2月期に910億円だった調剤の売上高は今期、1000億円を超える見通しだ。

消費者は病院のそばの「門前薬局」より「日用品から食料品まで幅広く扱うスギHDの店舗を選ぶ傾向が強まっている」(笠井真経営企画室長)という。スギHDは競合他社に比べ、薬剤師を置いて処方箋を受け付ける店舗の割合が高く、差異化につなげている。

19年2月期の純利益は前の期比9%増の179億円、売上高は7%増の4884億円だった。

4月下旬から毎週土日、店舗内のスペースで無料で介護予防体操を実施するほか、5月上旬には毎月1回、管理栄養士や薬剤師などの専門家による相談窓口を開設する。地域の健康増進に取り組む拠点として来店機会を増やす。

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