IIJ、セキュリティーソフトをアジアで販売

2019/4/5 19:24
保存
共有
印刷
その他

インターネットイニシアティブ(IIJ)は、エムオーテックス(大阪市)が開発した法人向けのセキュリティー診断ソフトをアジアなどに販売する。IIJのシンガポールの現地法人がライセンス契約を結び、30日から販売を始める。欧州連合(EU)の一般データ保護規則(GDPR)の影響で、情報漏洩などのリスク回避のため、アジアでもセキュリティーソフトの需要が高まっている。

情報漏洩や不正利用の危険性を数値化するセキュリティー診断ソフト「LanScope Cat」を、日本と中国をのぞく、アジアと太平洋地域で販売する。価格は端末などの数によるが、端末が30台の場合、参考価格は月額580シンガポールドル(約4万8000円)。

ソフトが端末の情報を自動で収集し、ファイル配布するなど適切な状態に管理する。またファイルの操作やメールの送信ログの収集、私物のUSBデバイス利用の制御など、内部不正を防止することが可能だ。情報セキュリティー会社の米サイランス(カリフォルニア州)の人工知能(AI)エンジンと連携でき、マルウエア(不正ソフト)の検知や隔離、脅威の流入経路追跡など外部の脅威対策にも活用できる。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]